【ファッション・美容】それらに大事なのはセンス?ロジカル?それとも?経験からへら子なりに熱く考察してみた

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どうも、へら子です。

 

昨日のキャスに来てくださった皆様、ありがとうございました!

色々と反省点がありますが、それを活かして次の配信につなげたいと思います。

 

今日は私なりに、「ファッション」「美容」について、改めて考えてみました!

アパレル、モデルの経験をもとに…!

※あくまでも、個人的な考えや経験に基づくものとなります。

 

 

そもそもセンスとは?

1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよくない服装」「バッティングセンス」
2 判断力。思慮。良識。「社会人としてのセンスを問われる」

sense(センス)の意味 - goo国語辞書

感覚や、表現…これは確実に人によって異なりますよね。

ってことは、センス自体が人によって違う

 

たしかに誰が見てもセンスが良い人っているかもしれない。

でも、そのセンスとは「その人によって磨かれたもの」であると思う。

そう、センスとは知識や経験によって磨かれ、そして発揮されるもの。

と、私は思うんですよね。

 

だからセンスの良いひとって、知ってか知らずのうちかインプットしていて、そしてなおかつアウトプットがうまいのかなと。

 

 

モデルとしての経験談

私は10年ほどモデルをやってきました。

色んなモデルさんを見てきましたが、もちろんどのモデルにも、それぞれ個性があります。

そして表現する人(美容師さん、スタイリストさん、ヘアメイクさん、カメラマンさん、アーティストさんetc...)ありきで、モデルは成り立ちます。

(これはお互いに言えることだけどね)

 

それでは一例をあげていきます。

 

例①大前提となる「トータルコーディネート」

私は今まで、ヘアコンテストやヘアショーといった、ヘアがメインの活動を多く経験してきました。

その中で学んだことが

  • ヘアスタイルだけ完璧でも意味がない
  • その人(モデル)に似合っていないと意味がない

ということです。

これらは大前提ですね。

ウィッグならヘアとメイクだけで済む話ですが、モデルを使うとなると、頭のてっぺんから手足の先まで、トータルコーディネートが求められてきます。

 

ちぐはぐでもダメ。

どちらかが完璧でもダメ。

 

表現したいこと(やりたいこと)をつめこみすぎてもダメですね。 

いわゆる足し引きをうまくやれるか。

これは美容(メイク等)でも同じことが言えますよね。

 

実際にモデルをやっていて、意見を交換し合える状況なら、私は遠慮なく意見を発していました。

もちろんそれを最終的に決めるのは、私ではなくやっている側ですが…。

 

 

例②自己満足で終わってはいけない(目的によって異なる)

「いけない」と書きましたが、これはあくまでも「他者からの評価が欲しい人」のみです。

「別に周りの目は気にしないぜ!」「好きなものを着たいぜ!」という人は、もう好きなように楽しんでもらえればと思います。

わが道を行っている方も、とても輝いて見えますしね!

 

ただ私の場合で言えば、コンテスト等で評価を求められるもの。

そうとなったら、自己満ばかり詰め込むのはNGです。

(それで評価してもらえる人もいますが、①でいう条件を満たしているからだと思います)

 

また目的意識を持っている場合も同じことが言えると思います。

  • モテたい
  • オシャレになりたい
  • 好きな人を振り向かせたい

一部例ですが、こういった目的は、評価対象が他者となるため、自分のやりたい恰好をしているだけでは、不足が出てくるのではないかと。

もちろん、人によって好みは違うので、一概には言えませんが(笑)

 

ただそうなってくると、自己満足で終わるのではなく、①での「大前提」が重要となってきますよね。

そのため、自分の中で「客観的目線」を培うことが大事なんじゃないかなと思います。 

 

実際にあるんですよね。

モデル側に一切意見を聞かず、自己満で突っ走ってしまって、残念な結果に終わることも。 

ファッションに限らず言えることですが、成長したくば、ある程度他者からの意見は聞くのがベストだと思います。

例えば、友達に付き添ってもらって、試着したのを見てもらうとか!

 

 

例③ちぐはぐだと気づける人=オシャレ上級者

なんじゃないかなあと。

でもこれって、多少の経験と知識があった上での話だと思います。

 

たった一つ、ネックレスをつけるかつけないか、それで何分も悩む美容師さんやスタイリストさんもいます。

微妙なカラー使い、どこに入れるか、を何日も悩む美容師さんもいます。

 

どうやったら、いかに「ちぐはぐさ」が取り除けるか。

そしてそれに気づき、直せるか。

そういった方が、オシャレ上級者と呼ばれる人なのかなと、勝手な考察です(笑)

 

それを培うためには、雑誌を読んだり、ネットで見てみたり、色んな方法が今はそこかしこにあふれていると思います!

WEARやZOZOTOWNで見ているだけでも参考になりますよね♪ 

しかも今はInstagram等で、プチプラコーデが上がっているのをよく見かけます。

決してブランド力ではないのだ!(ブランド物の良さもあるよ!)

 

 

スタイリングをするときはトータルで考えてみよう!(外しアイテム使い)

極端すぎる例を出すと、ドレッシーな恰好で頭ボサボサ、ノースタイリングだとミスマッチですよね(笑)

じゃあ髪の毛をしっかりセットしても、カッチリしすぎてて日常使いができない…

 

そういう時は、 外しアイテムを使いましょう!

鏡でトータルを見たときにどこを「外す」か。

 

例えばヘアスタイルをゆるめにしてみたり、革靴でもナチュラルなものにしてみたり、靴下をチラ見せして遊んでみたり…!

女性ならメイクを変えてみたり…。

やり方はたくさんあります!

 

ムズカシイヨ…やり方わからないよ…という人は、

  • 気軽にショップの店員さんに聞いてみるべし!
  • ZOZOTOWNとか見るべし!
  • オシャレ美容師さんに聞いてみるべし!

誰だって「オシャレですね」と言われれば嬉しいもの。

背伸びしなくたっていいんです。

恥ずかしがらなくていいんです。

気軽に聞いてください(元アパレル店員よりw) 

 

 

流行に惑わされるな!

一時期、森絵梨佳さんのメイクが流行りましたよね。

いわゆる「おフェロメイク」と呼ばれるもの。

おフェロメイクとは、「おしゃれ」で「フェロモン」が漂っているメイクという意味の造語です。

森絵梨佳に習う!おフェロメイクで旬の色っぽさを手に入れよう|MAKEY [メイキー]

街中で見かけた方も多いんじゃないでしょうか。

 

ただこれ、当時私は思っていました。

森絵梨佳だから似合うのだ」と…。

 

流行を追いかけたり、取り入れたりするのも大事ですし、オシャレです。

ただ、結局似合ってなきゃね…ということ。

だからといって「やるな!」というわけではなく、そのメイクやファッションを「いかにどう自分に似合うようにアレンジするか」がポイントになってくると思います。

自分の体形や骨格など、やはり1番わかっているのは自分だと思うので。

 

と、言いつつも…

 

 

新しい発見は他者からもらえる

普段気ないような服を着させてもらって、「あ、コレ意外といけるじゃない!」と思ったことが何度もあります。

メイクも同様で、いつもはやらないカラーでメイクしてもらった時も同様でした。

「オレンジメイク」がそうなのですが、コレも美容師さんの提案でした!

www.hela-bi.site

新しいジャンルって挑戦し辛いですよね…。

でも他者からの提案で、やってみて意外と合うこともあるんですよね。

自分では気づかなかった色使い、普段着ないような系統のもの、などなど。

 

私はモデルとして色々な経験をさせてもらって、多くの発見をさせてもらえたな…と、有難く思います。(まだまだやってないジャンルは沢山あるけれど)

 

 

まとめ:オシャレって楽しい!どんどんチャレンジしよう!

店頭で見て、実際に試着してみたら「あれ?なんか違う…」ということってありませんか?

私はめっちゃありますw

サイズ違いでも全然印象も変わりますし、試着ってとっても大事。

メイクもファッションもそれと同じで、どんどんやってみることで、センスが磨かれていくものなのかなと思います。

センスもロジカルも、両方とも大事なんじゃないかな。

 

(一応)モデルの私でも、似合わないものはあります。

でもそれに気づけたのは、色んなものを試してみたから。

でもその試すって作業も楽しかったりする。

どんどんチャレンジして、似合うものを見つけていきましょう!

 

というわけで、長々と語ってしまいましたが… 

結論、結局は自己満の世界になりますね!うん!w

だって人それぞれ、好き好みあるし、やりたいことも違うんだもん!!!

 

とりあえず、オシャレは楽しむもの!

以上!へら子でした!w

良かったらお気軽に、ツイキャスやLINE@、Twitterでもご相談ください!

 

最後に:オススメ文献

まずはスタンダードなオシャレを楽しみたい!学びたい!という方は、コチラがオススメ!

ファッションに疎い兄を、妹がオシャレにしちゃう話です。

漫画でわかるファッションの理論みたいな!w

定番UNIQLOなども多く取り扱っているので、わかりやすくて読んでいて楽しいです!

服を着るならこんなふうに(1) (カドカワデジタルコミックス)
 

 

まずは自分の骨格や似合う服を知ることが、新しいスタート、また再発見に繋がるかもしれません。 

骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール

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靴のことを知りたかったら…

 (オーダーメイドの靴屋さんのお話)

 

スーツのことを知りたかったら 

テラモリ(1) (裏サンデー女子部)

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